泡ねこの子どもたちの帰宅時間
泡ねこの子どもたちは学校がバラバラなので、帰宅時間もバラバラ。
中高生たちは部活もあり、18時過ぎや21時頃になったり、
保育園児と小学生は夕方には帰宅するけれど、
小学生は習い事がある日は20時過ぎに帰宅して
そこから夕飯を食べることがあります。
更に夫も平日はほぼ出張で、金曜の夜戻りになることが多く、
帰宅時間は早くて20時半。遅いと22時過ぎになることもあります。
なので、全員本当にバラバラで同じ時間に食事をするのは難しいのです。
ご飯ができても、食卓に集まらない子どもたち
しかも、子どもたちが家にいて「ご飯ができたよ!」と呼んでも
「わかったー」と返事だけで一向に現れない…ということも多々あります。
遅れてきた人たちにその都度ご飯を用意し、
片づけられるのはいつになるやら…という感じでした。
まだ保育園の末っ子が産まれる前なら待てたのかもしれませんが、
21時までには末っ子を寝かせたい…
でも寝かしつけてから、起きて全ての片づけをするのはしんどい…!
という、家庭事情と自分のずぼらさ、家事のやる気のなさで
日々、もやもやとしんどさを感じていました。
食事時間の固定とルール
そこで我が家では
●食事時間(固定で昼12時、夜18時半)に遅れたら自分で使用した食器は自分で洗う
●時間前に食卓に来て待っていた人の分は母が食器を洗う
というルールにしました。これで、
- 時間を意識して行動できるようになること
- お互いが約束を守るようになること
- 子どもが遅れてきても罰則が発生するため、改めて子どもは叱られないこと
- 「まだ来ない」とイライラする気持ち(母側)が軽減されること
以上4つのメリットが生まれました。
①の時間を意識することは、生活のあらゆる面で必要なことなので
食事の時だけでなく「〇時までに〇〇して」と言うと
以前と比較してこちらがしつこく言わなくても
時間を意識して動くようになり、良い影響が出るようになりました。
後は、③の「改めて叱らないこと」は、お互いにかなりメリットがあると思います。
叱る方も、叱られる方も嫌な気持ちになりますよね。
そして、泡ねことしては④の「イライラ軽減」が最もメリットを感じます。
イライラの要因
時間を守るようにして欲しいのは
「出来立てを美味しいうちに食べて欲しい」という思いもありますが、
食べてくれないと、食器が片付かない
この要因から、
「食卓に来るまで声がけし続けないといけない」という行為や
「いつも時間厳守で食事を用意しているのに、
なぜ着席するだけなのに時間を守らないのか」という
こちらが時間厳守しているのに相手は約束を守らない、ということや、
「片付けが終わらないとその後の行動(入浴や浴室の片付け、寝かしつけ、
炊飯器や調理器具の片付け、朝食用の炊飯予約等)に遅れが生じる」こと、
「睡眠時間が減少する」こと(泡ねこは睡眠が特に大事…)等、
様々なことに繋がっていることに気づきました。
なので、「そんなにイライラするなら、
単純に ”時間に間に合わなかったら食器を洗う” というルールを作ってしまおう!」
ということでルールを決めました。
ルールが複数あると守ってくれないので、最低限のこの1つのみです。
「時間」なので、曖昧なものではなく、誰が見ても明確なものですよね。
ルール適用後の子どもたちの反応
ルールを決めてからすぐは
「ママが楽したいだけじゃん」「ママの仕事を僕らに押し付けてるだけじゃん」
と文句の嵐。そりゃ今までは遅れてきても知らん顔で、
食べてそのままシンクまで運ぶだけだったからそう思うよね。
…でも「無条件で洗うように言ってるわけじゃない。食器洗いが嫌だったら、
時間までに食卓に来ればいい、それだけでしょ」と返していました。
すると、自分に非があるのが分かるから、ブツブツ文句言いながらも
時間までに来ない人は自分の使用した食器を洗うようになりました。
ルールで生まれた心の余裕
この食事時間のルールを適用してからは、初めの頃は
時間に間に合わないことも多く、文句を言いながらも
罰則の食器洗いをする姿を何度も見かけました。
食器洗いが嫌すぎて、適当に洗っていることも。
なので多少の洗い残しがあったりしますが、
それでもやってもらっているのと何もしないのとでは
こちらも心の余裕が全く違います。
明らかに適当に済ませている場合は洗っている最中に声をかけたり、
その場で洗い終わった食器を本人と確認し、洗い直させたりしています。
あまりに言いすぎるのも余計にやる気を削ぐので
こっそり洗い直すこともありますが…。
子どもたちの変化
ルールを決めてから半年が経ち、時間内にくることが増えてきました。
時間ピッタリで滑り込み「セーフ!!」と言いながら食卓に来ることがほとんどですが…(笑)
自分で食器を洗うようになってからは、
カレーの汚れをティッシュで拭き取ってからシンクに入れてくれたり、
シンクに置いたお茶碗に水を入れておいてくれたり、
少しずつ”洗う側の気持ち”に寄り添ってくれるようになりました。
そういうちょっとした優しさや、生活力?がついたことに
嬉しく感じることも増えてきました。
ご飯がカピカピになって取りづらかったら、
少し水に漬けておくと洗いやすくなるとか、
油もののおかずはお湯で流した方が落ちやすいだとか
これから一人暮らしをする機会もあると思うので、
親元にいる内に教えられることは教えておきたいという気持ちもあります。
それらを少しずつ教えて、身についていることが感じられる、
これが子育ての醍醐味なのでしょうか?
普段口うるさく言い過ぎていないかな?と思うこともありますが、
ふとした時に返ってくるこの暖かい気持ち。とても幸せです。
子どもたちの成長も感じられ、私自身のイライラも軽減され、
このルールを設けて良かったなと思います。
…あくまでも、我が家の場合では、ということですが…。

